大都会おかやまMAGAZINE

まびめし

ショウくんと「まびめし」vol.2〜ハンバーグのお店pas a pas(パサパ)〜

ショウくんと「まびめし」vol.2〜ハンバーグのお店pas a pas(パサパ)〜

まびで、ご飯を食べる

平成30年7月豪雨で被災した倉敷市真備町。
ショウ君こと平野将さんは、「真備復興希望プロジェクト」の代表を務める。
同プロジェクトでは、毎月1回キャンドルに火を灯し、追悼と復興の思いを一緒に感じられる場所を提供してきた。現在は、50日に1度のペースで開催している。ショウ君も真備町川辺に住んでいて、被災をした。

災害から2年目。
まちの様子は、少しずつ活気が戻ってきている。
まだまだこれからだけど、明るいニュースもある。
多くの飲食店が帰ってきてくれた。新しいお店もオープンした。

さあ、まずは真備町でご飯を食べよう。
ショウ君と一緒に、「まびめし」を食べる。
今日が、2軒目。

煮込みハンバーグ

ハンバーグのお店pas a pas(パサパ)

第2回目となる「まびめし」は、2020年3月19日。
「僕はハンバーグが大好きなんです!」と嘘か本当かわからないが、
推しの強さでパサパさんに決定!!

旧道487号線を箭田へ向かって走っていると、
左手に「天満屋ハピーズ」、右手に「ごじとま」を過ぎたらすぐ!!
左手にあるのが、同店。
正直、油断をすると見逃すよ!

ハンバーグで勝負!!

ハンバーグは4種

メニューは
「煮込みハンバーグ」
「デミグラスソースハンバーグ」
「和風おろしハンバーグ」
「ハンバーグチーズ焼き」
の4種だけ!

でもね、でもね、
店内は、ショウ君が望んだであろう
「肉々しいハンバーグをワイルドに食らう!」ではなかった。

ハンバーグ勝負のお店なのに・・・

ハンバーグチーズ焼き

店内はなんと女性が多い。
まぁ、サラダが付いてきます!はわかる。

「サラダ」がついてくる

注文したどのお皿も彩り綺麗なお野菜。
そう、野菜じゃない。「お野菜」
野菜は添え物ではなく、しっかり背筋を伸ばして、ハンバーグのパートナーとして存在感を見せている。
同店のご夫婦のようだな〜と勝手な想像をしてみた。

和風おろしハンバーグ
ハンバーグチーズ焼きのアップ

パサパって何??

顔のイラストに注目!!

100%全員が気になるであろう、この店名。
「pas a pas」フランス語で、一歩一歩という意味だそうだ。
同店がオープンしたのは、2008(平成20)年。
その時、お子さんは年長さんだった。
お子さんの成長を願う気持ちと一緒に一歩ずつ着実にお店をやっていこう!
という思いから名付けられたそうだ。
そんなお子さんも今は中学生。
ロゴの隣にいる顔はお子さんなのかな〜。
料理にも子育てにも愛を感じますね〜。

豪雨の後は、改修をして2018年12月には再オープン。
すごいスピード感。「パサパ」という名前通り、真備町の復興にも力強さを感じました。

パワーとやさしさ。どっちもあるお店

食後のコーヒー

ハンバーグの力強さは、父の誇り。
お野菜の甘さは、母の優しさ。
まさに愛のこもったお店なんだな〜と実感して、食後のコーヒーを頂きました。
ごちそうさまでした。

帰り際にショウ君がぼそっと言ってました。
「僕にはお上品なお店でしたね・・・」って。