大都会おかやまMAGAZINE

ハラケン授業

ハラケン先生!授業5時間目「岡山の学生家計調査プロジェクトから見えること」

岡山の学生家計調査プロジェクト

2020年4月24日〜5月8日にかけて岡山県に在住する大学生・大学院生(一部県外学生を含む)250人に
アンケートを行った。
Q 新型コロナウイルスの影響でアルバイトの時間に変化はありますか?

Q 授業料を支払う見込みはありますか?

Q 新型コロナウイルスの影響で減ったアルバイト代の一部をもらうことができる可能性がある制度を知っていますか?

などのアンケートが行われた。

岡山の学生家計調査プロジェクト

学費の支払い・4人に1人が難しいと回答

大学生がしているアルバイトが減り、約70%の人が収入が減ったと答えた。
40%の学生は、アルバイトがなくなったと回答した。

大学の支援策

4月16日のスピード対応したのは、就実大学。
全学生に3万円を支給する。

就実大学

2020年4月17日遠隔教育のための情報機器の取得費用等の支給について

津山市の支援策

津山市への帰省を自粛している岡山県外に在住する学生
もしくは、
津山市からの帰省を自粛している津山市内に在住する県外出身の学生
に対して、津山産の食材を提供し、地場産品を通じて「ふるさと津山」から学生の皆さんを応援する事業

津山市

津山市「頑張る学生応援事業」の実施について

「休業手当」を知っている?

使用者の都合で労働者が就業できなかった場合、労働者の生活を保護するため、休業させた所定労働日については、平均賃金の6割以上の手当を支払わなければなりません。

厚生労働省・岡山労働局

アルバイト代の一部はもらえる。
そもそもこの制度を知っていますか?
もらえてない人が多いのが現実。

雇用調整助成金を!

「休業手当」を支払った企業は、申請すれば一部を国が補填してくれる制度。
せっかくの制度ですが、なかなか利用されていない現実。
申請の煩雑さなど、課題があるのかもしれません。

厚生労働省

雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例)

目に見えないところに課題がある

「私の周りの大学生は困っている人はいないよ!」
という声を聞きます。
「貧困」など社会問題全般に言えることですが、
困っている人が「困っている!!!」と手を上げられる状況にない。
また、日本人の美学というような側面もあるのかもしれません。
つまり、見えないところに実は、課題があることを心に留めておく必要があります。